2021.11.09
使い慣れた家具を直す。ということ 〜6〜
あ、どうも。部長です。 (´・ω・`)
ギャッベ展も終了してひと段落。と言いたいところですが、日々、色々と頑張っている部長です。
本日は久しぶり?に家具を直すブログです。
今回はアフターのお写真が撮れなかったのですが、ソファの張地の交換です。
先ずはこちら |壁|ω゚)
以前、当店で倉吉にお店があったときに、倉吉のお客様にお売りした飛騨高山の柏木工様のソファです。
写真には写ってない箇所ですが、ソファの張地が破れてしまい、その交換をさせていただきました!
今もこのソファは柏木工様は販売していますが、お客様が購入された時と今ではクッションの形が少し変わってしまっていました。
でも、当時のクッションの形に合わせて制作することができ、クッションはまだまだ使えるので、そのまま。張地のみの交換で済みました。
飛騨のメーカー様の殆どは何十年経っても、当時とは形や仕様が違っても、たとえ廃盤になっていても、修理や張り替えも行ってくれるので、「良いものを長く使う」ができます。
家具を購入しその後、何かあった時に対応してくれるメーカー様としては本当に飛騨のメーカー様は助かります (*‘ω‘ *)
そして、もう一件。 |壁|ω゚)
お客様が購入されて10年以上。ソファのカバーがボロボロになってしまい、替えカバーを購入しようにも買った家具屋がなくなっていた・・・・。
どうしようかと悩まれ、お客様がダメ元で当店にご連絡を下さいました (ヽ´ω`)
ボロボロになった張地を前に、「とりあえず、どこのメーカー様のものかな・・・」「うちで取り扱ってるメーカー様のものだったらいいなぁ」と手がかりを探しているうちに、小さなタグを発見。タグを見て、
うん。いける!!!!
当店でも取り扱いしているメーカー様のものだったので、早速メーカー様に連絡を取って、事情をお話しすると、
「OK!作れるよ!」
とのお返事をいただき、ご用意することが出来ました。 (*´д`*)
ここ最近、少し家具の修理のお話しのお電話が少なくなったなぁ、と思ってたら、本日も2件お問い合わせがあり、見に行ってきました。
全て、何でも直すことはできませんが、見積もり等は無料ですので、お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
今日はここまで |壁|ω・`)ノ