2022.09.30
使い慣れた家具を直す。という事 〜12〜
あ、どうも。部長です (´・ω・`)
先日の直す〜11〜でご紹介するのを忘れていた、ダイニングチェアの修理がありましたので、ご紹介を |壁|ω゚)
before
使用年数は20〜30年ほど。
メーカー様のタグがついていましたが、残念ながらメーカー様はもうやっていらっしゃらいとの事😵
修理依頼数は4脚。
全ての座面、背もたれの張地に破れなどのダメージ😮
木部の組みに抜けがあり、組み直し必須😵
クッションも全脚ぺったんこ😭
そして、座面の底の木板が全て破損🤯
中々の状態までお使いされており、底板が割れているのは致命的でした😨
それでも、お客さまにとっては思い出深いダイニングセットだったので、
(´-ω-`)「何とか直すことはできませんか??」
…………………
(`・ω・´) 「直しましょう‼️」
との事で、修理をさせていただき、直ってきた椅子が此方 |壁|ω゚)
after
張地は全て交換して、シックでカッコいい感じの張地に✨
今回張った張地はアクアクリーンという、新素材の張地を選ばれました👍
水分を弾きやすい素材になっていて、汚れも付きにくい。
今回のお客様の椅子は張り込み式という、座面の張地は取ることができない仕様になっています。最近はカバーリング式の椅子が多く、取り外しができる椅子が一般的になってきて、気軽に外してお洗濯などが出来ます。
張り込み式だと、お洗濯はできないので、こういった汚れがつきにくい素材を選ぶのはいいなぁ。と思いました👍
そして、ぺったんこのクッションも中身を補充し、復元させていただき、座面の底の木板も綺麗にさせていただきました😆👍✨
Y様、これからも思い出の椅子で、まだまだ沢山の思い出を重ねていって下さい😊