2023.11.24
使い慣れた家具を直す。という事20
あ、どうも。部長です。 (´・ω・`)
20回目を迎える家具を直す。というシリーズ。
ご紹介出来なかったもの(主に写真の撮り忘れ😭)も沢山ありましたが、色々な家具達を修理させて頂きました😃
これからも「長く使う」をモットーに、修理を受けていきたいと思います😊
そして今回の修理依頼は、
当店にお越しいただいたお客様から、
(´・ω・`)「箪笥の修理をしてくれる所を探しておりまして。」
お話を聞くと、実家にある古い箪笥を処分するか、直して使うか悩まれていました。
とりあえずは一度見てみない事には、修理の可否がお伝えできなかったのですが、
(´-ω-`)「タンスは九州の実家にあるんです。」
Σ(゚д゚|||)「⁉️」
それでも、100年以上前の物のようで、かなり良いものと聞いていたお客様だったので、
・修理がおそらく出来る事。
・思い出が詰まった物なら、修理してお使いされた方が良い事。
を、お伝えすると、、、、
(`・ω・´) 「持ってきます‼️九州の実家から‼️‼️」
Σ(゚д゚|||)「⁉️」
そして、
(`・ω・´) 「持ってきました‼️‼️」
Σ(゚д゚|||)「⁉️」
そして、箪笥を拝見すると、
Σ(゚д゚|||)「⁉️」
大きな箪笥‼️‼️
1500幅に、高さは1800‼️‼️
それよりも驚いたのが、
引き出し、扉の材料が、楓の木🍁の総杢✨✨✨✨✨
これ程の楓杢は、なかなかお目にかかれない超が付くほどの貴重材😵😵
今までお受けした箪笥の材質は、桐、杉など、一般的な材を使ったものが多く、以前に、桑、栃で作られた物もお受けしましたが、
楓は非常に珍しいと思います😳
中もしっかりと厚い桐材(写真を撮り忘れ😭)をふんだんに使った、当時では最高峰の材、仕事、そして価格だったと思われます‼️
しっかりと綺麗にして、お客様にお返ししたいと思っております✨
お客様、楽しみにお待ち下さい✨✨✨