2019.04.05
愛着の湧くダイニングに。
皆様こんにちは!スタッフの宮内です。
先日ついに新元号が発表されましたね。
「令和」。
元号が変わるというのが初めての体験なので、
しばらく慣れるのに時間がかかりそうです
気を取り直して。
本日は家族との食事などで使う機会の多いダイニングに置く家具、
ダイニングテーブルやチェア、食器棚などの中で当店おすすめの家具を3つ紹介したいと思います!
1つめは、
飛騨高山の家具メーカー『日進木工』の「WHITE WOOD」シリーズのダイニングセットです。
飛騨高山は日本でも有数の家具の産地で、
日進木工にはそこで受け継がれてきた職人の技術を存分に活かした素敵な家具が数多くあります。
日進木工の掲げている「軽くて強い家具」というコンセプトがかなりはっきり出ているのが
この「WHITE WOOD」のダイニングセットだと思います。
写真の通り、脚や背もたれなどは細身でスッキリとしているのですが、
飛騨高山伝統の曲げ木の技術によってしっかりと強度を保ったまま作られています。
丈夫さの証として、日進木工の家具には10年保証がつけられています
毎日動かすダイニングチェアなので、このチェアは3400gと非常に軽く設計されています。
テーブルに肘掛け部分を引っ掛けることで、足を浮かせた状態で床を掃除することもできます。
このように、見た目はもちろんのこと使い心地や機能性まで考え抜かれていますので、
スッキリとした見た目が好みの方におすすめのダイニングセットです
2つめは、
当社提携工場で作られている『柿しぶの郷』シリーズのダイニングセットです。
柿しぶとは、未熟果の柿渋を1~4年熟成させて作られた天然塗料のことで、
柿渋に含まれるタンニンが、防虫・抗菌・防水作用を持っています。
無垢材を使用しているので、修理に出すことができるのはもちろん、
軽いキズや汚れなら専用のお手入れキットを使ってご自分で簡単に補修することも可能です。
また、柿しぶの郷シリーズの大きな特徴として自分のお部屋に合わせた別注生産があります。
別注生産では、お客様のご要望をお聞きして、使用目的や設置場所などに合わせて
こちらから家具をご提案させていただきます。
それを基に、サイズや材質、塗り色などをお客様の要望にあわせて修正してゆき、
お客様に納得していただいてから家具製作にかかります。
既存の製品で思うものが見つからない、という時は
別注生産の出来る『柿しぶの郷』がおすすめです
そして3つめは、
度々当ブログでもご紹介させていただいている綾野製作所の食器棚です。
綾野製作所の食器棚の大きな特徴は膨大な数のアイテムの中から
自分のお家にあったアイテムを選べる組み合わせ自在のユニット式。
こちらは下キャビネットのアイテム一覧表の一部です。
4段引出しタイプや家電収納のあるタイプ、ダストボックス付きのタイプなど
下キャビネットだけでもこれだけのタイプがあります
(写真に収まっていない部分がもう少しありますが…)
その他、上置き、上キャビネット、天板も自分の好みのアイテムを選ぶことができるので、
自分の理想に近い食器棚にすることが可能です。
それだけではなく、長く使う家具だからこそしっかりとした構造で丈夫に作り、
使用する素材から普段目に入らない背面やダボなど、
細部までこだわって使いやすさや耐久性を追求しています。
ダイニングには欠かせない収納家具である食器棚は、
自分の使いやすい形を実現することのできるこちらがおすすめです
さて、今回はダイニングに置く家具を3つピックアップしてみました。
家族で使う時間の多い家具ですので、
長く使えて愛着の湧くものを選んでみてはいかがでしょうか?