2023.02.14
使い慣れた家具を直す。ということ 〜16〜
あ、どうも。部長です。 (´・ω・`)
先日、
鳥取市のお客様より、お問い合わせを頂きました。
(´-ω-`)「古い椅子なんですが、壊れてしまって修理をお願いしたいんですが・・・」
早速お客様のご自宅にお伺いして、椅子を見させていただくと、
飛騨産業様の椅子でした‼️‼️
というか、ホントこのお椅子、お使いされているお客様が多いですね😵
鳥取は当時、民藝家具の製作が盛んだったのも大きいとは思いますが、飛騨産業様のこのお椅子もよく売れていたんだなぁ。と、再認識😅
ご購入いただいたのは他社の家具屋様でしたが、もうその家具屋様がなく、飛騨の家具の修理でしたら基本お受けできるので、当社でお受けさせていただきました😆👍✨
ただ、椅子の裏を見てみると・・・
よく見ると、脚の繋ぎ部分にお客様がいつ打ったか分からない、ビスが入っていました (´-ω-`)
お客様から修理をお受けする際にたまにありますが、
ビスを打たれてしまうと、修理が困難になる可能性があります😥
ビスを打つと、短期間は使えたりもしますが、ビスを打つことによって、打った部分の木部が割れてしまったりすると、再接合が困難、最悪はその部分だけをお作り直しになる事も😭⁉️
そしてビスが中で折れてしまったりすると・・・折れた部分が取れなくなって、最悪修理不可もあります😩
できれば、修理をお願いされる場合はプロにご相談されるのがいいと思われます😵
今回はビスを打っていましたが、折れや木部破損もなかったので、そのまま修理出来ることが分かりホッとしました😮💨
只今修理の真っ最中で、後日、バッチリ直したお椅子をお届けさせていただきます🚚💨
O様、もう少しお待ちください👍✨