2023.12.19
使い慣れた家具を直す。という事。21 〜before→after〜
あ、どうも。部長です。 (´・ω・`)
続きに続いて、21回目の家具修理のご紹介となりました🧑🔧
今回の依頼は夏頃にお客様からのお話を頂きました。
当店でダイニングテーブルとチェアをお買い上げのお客様が、リビングボードをお探しにご来店いただきました🚗💨
ただ、気に入られたデザインや寸法がなく、お話をさせていただく中で、
「小さい古い箪笥みたいなイメージがいい」
との事で、
「実際に持ってるんだけど、ボロボロで使えるかどうか分からないし、直したり修理できるのかなぁ。」
と、仰ったので、
修理できる旨をお伝えした所、
「見てもらえないか?」との事で、お客様の自宅までお伺いしました🚚💨💨
推定80〜100年ほど前の箪笥でした✨
今回は全て杉材で作られた小さな箪笥?チェスト?でした😃
見た目は塗装が剥げ、一見ボロボロのように見えましたが、体躯はまだまだしっかりとしていて、修理ができる状態でした✨
修理箇所、塗装などをお話させて頂き、修理後がこちら |壁|ω゚)
おそらくお客様のご家族が自分で塗られていた、黒色の塗装を除去して、杢目が見えるように、漆風の塗色を塗装させて頂きました😊
金具も朱色から黒色へ変更👍
重い感じの見た目から、民藝箪笥のイメージへと変えました✨
ご自宅までお持ちさせて頂き、お客様に実際見てもらった所、大変喜んでいただきました‼️☺️
まだまだこれからも使っていただけるチェストとして、末長くお使い下さい✨✨